『呪術廻戦』心にグッとくる!七海健人の名言集  | JONNY JOURNAL

『呪術廻戦』心にグッとくる!七海健人の名言集 

名言集
画像出典:<週刊少年ジャンプ公式サイト>

人気漫画「呪術廻戦」において、読者からも高い人気を誇る七海建人

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」11巻

頭のネジがぶっ飛んでいたり、変わり者が多い呪術師の中でも、生真面目で常識人間なのが七海の特徴です。

サラリーマン気質で職務を淡々とこなす印象が強い彼ですが、苦労人で人を助けるために奮闘する熱い一面も持ち合わせています。

また、実力は高いとはいえ、まだ子供の虎杖を危険な現場に巻き込まないよう配慮するなど、教育者としても頼りになる人物でもあります。

今回はそんなザ大人な七海建人の名言をまとめてみたので、紹介していきます!

なおこの記事にはコミックス14巻までのネタバレが記載されていますので、アニメ派の人などはご注意ください。

1「褒めも貶しもしませんよ 事実に即し己を律する それが私です」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

映画館で呪いにより3人の変死体が発見される事件が起き、調査に乗り出した七海と虎杖。

呪いの残穢が見えない虎杖は、七海から厳しく指導されます。

「もっとこう褒めて伸ばすとかさぁ」と不満を漏らす虎杖に、七海が言ったのがこのセリフです。

七海「見えますか?これが呪力の残穢です」

虎杖「いや全然見えない」

七海「それは見ようとしないからです。私達は普段当たり前のように呪いを視認しています」

七海「術式を行使すれば痕跡が残る それが残穢」

七海「だが残穢は呪霊などに比べ薄い 目を凝らしてよく見てください」

虎杖「んーーー? おぉ!!見える見える」

七海「当然です。 見る前に気配で悟って一人前ですから」

虎杖「もっとこう褒めて伸ばすとかさぁ…」

七海「褒めも貶しもしませんよ 事実に即し己を律する それが私です」

七海「社会も同様であると勘違いしていた時期もありましたがその話はいいでしょう 追いますよ」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

初登場した七海がどういう性格のキャラなのかが、分かりやすく描かれていた場面だと思います。

物事を合理的に考える完璧主義者という印象がとても強く出ますが、このイメージがあるからこそ、時折見せる七海の人間臭い場面などが際立っていると思います。

ちなみにこのセリフは、七海を慕っている後輩呪術師「猪野琢磨」も戦闘中に自分に言い聞かせる形で使用していました。

ジョニー<br><br><br><br>
ジョニー



ナナミン=真面目な大人!っていう第一印象を読者に植え付けたセリフでもあるね!

2.「同じクソならより適正のある方を」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

五条の紹介により七海と初めて会った虎杖。

脱サラして呪術師に戻ったという話を聞き、その理由を問いただした時に七海が放った一言がこれです。

虎杖「なんで初めから呪術師になんなかったんスか?」

七海「まずは挨拶でしょう はじめまして虎杖君」

虎杖「あ ハイ ハジメマシテ」

七海「私が高専で学び気づいたことは呪術師はクソということです」

虎杖「…」

七海「そして一般企業で働き気づいたことは労働はクソということです」

虎杖「そうなの?」

七海「同じクソならより適性のある方を 出戻った理由なんてそんなもんです」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

何気なく見てみると思わず笑ってしまう面白い一コマですが、七海がこのように言うのには彼なりの深い理由がありました。

他人を守るために、命を懸ける覚悟を大切な仲間に強制しなければならないことに気がついたら七海は「呪術師はクソ」と判断し、一般企業に勤めました。

証券会社に勤めた七海でしたが、客を軽視する商売をする会社の方針に嫌々従い、やりがいもなくただ金だけを稼ぐことだけを考えるようになり「労働はクソ」という答えに辿りつきました。

様々な人生経験を重ねてきた七海ならではの一言だと思います。

あと真面目そうな見た目と言葉遣いから「クソ」という汚い言葉を使ってくるあたり、七海の人間臭いところも垣間見れますね(笑)

ジョニー
ジョニー

適正のある方を選んだと言って、最終的には人を守る呪術師の道に戻ってきたのもナナミンの正義感を感じるね!

3.「私は大人で君は子供 私には君を自分より優先する義務があります」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

七海と虎杖は、調査していた映画館の屋上で2体の呪霊と思われるものと遭遇します。

それぞれ1体ずつ戦うことになるのですが、その際に

七海から「勝てないと判断したら呼んでください」と言われます。

「ちょっとなめすぎじゃない?俺のこと」と少し不満そうする虎杖に対して言ったのがこのセリフです。

七海「コチラは私が片付けます 虎杖君はそちらのもう一体を」

七海「勝てないと判断したら呼んでください」

虎杖「ちょっとナメすぎじゃない?俺のこと」

七海「ナメるナメないの話ではありません」

七海「私は大人で君は子供 私には君を自分より優先する義務があります」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

虎杖本人は不本意だったとは思いますが、七海の責任感や覚悟といった大人な一面が見られた場面でもあります。

相手は見るからに弱そうな低級クラスの呪霊な上、七海自身は高専の職員では無いので業務上は、同じ呪術師である虎杖を守る必要は無いと言えます。

残業を嫌い、与えられた任務を確実にこなすタイプの七海がこのように発言したのは、仕事は関係なく一人の大人としてまだ未熟の子供を守らなければならないという彼自身の責任感の強さを感じることができます。

ジョニー
ジョニー

強いとはいえまだ虎杖は高校生だもんな〜。

ほんとナナミンは出来た大人だよ!

4.「枕元の抜け毛が増えていたりお気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

先程の屋上でのやり取りの続きの場面でのセリフです。

七海「君はいくつか死線を超えてきた でもそれで大人になったわけじゃない」

七海「枕元の抜け毛が増えていたりお気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消していたり」

七海「そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

完璧主義にみえて、抜け毛が増えているとか、お気に入りのパンが無くなってショックとか、僕たち一般人と同じような感性や悩みを持っていて親近感の湧くセリフだと思います。

こういう小さい絶望って誰にもあると思いますし、それでも毎朝起きて職場や学校に行かなければなりませんし、、、

七海も自分たちと変わらないんだと思わせてくれますね。

ジョニー
ジョニー

っていうかナナミンも抜け毛で悩んだりしてるのか…

色々ストレスも抱えてそう…

5.「悔いはない」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

虎杖と協力し、ついに特級呪霊 真人を追い詰める七海。

しかし自らの死を感じ、覚醒した真人が発動した領域展開「自閉円頓裹」によって、七海は領域に閉じこめられてしまいます。

術式を必中必殺にする領域展開を使えない七海にとって、それはを意味することでした。

死に際の瞬間、七海は会社員時代のある出来事を思い出します。

やり甲斐や生き甲斐を見出せずただひたすらに金を稼ぐ毎日を送り疲弊していった七海。

そんなある日、行きつけのパン屋の店員の女性が小さな呪霊に取り憑かれているのを発見します。

呪霊に取り憑かれた影響か「最近肩が重く、眠りも浅い」と疲れ気味な様子の彼女を見かねて、七海はその呪霊を祓います。

いきなり肩が軽くなり何が起きたか分からない様子の彼女でしたが、七海が何かをしてくれたということは理解したようで、彼に「ありがとう」と感謝を伝えます。

この出来事から人から感謝されるという生き甲斐を感じた七海は、再び呪術師となることを決めたのです。

場面は戻り、極限状態で自らを領域展開を使役できるようになるまで成長させてくれた七海に対して真人は感謝を伝えます。

その際の七海の一言がこれです。

真人「領域展開 『自閉円頓裹』

七海「クソッ」

真人「今はただ 君に感謝を」

七海「必要ありません それはもう大勢の方に頂きました」

七海「悔いはない」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

死を覚悟し、自分の本音が出た七海の印象的なシーンの1つです。

感情の起伏があまり見られない七海も、今まで助けた人から受けた感謝はしっかり胸に刻んでいたことが分かる瞬間でもあります。

死を覚悟して最後に笑っている表情は泣けてくる!

6.「善人が安らかに悪人が罰を受け死ぬことが正しいとしても世の中の多くの人は善人でも悪人でもない」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

虎杖と共に特級呪霊 真人を追い詰めるも、あと一歩のところで取り逃してしまった七海。

真人による一連の騒動によって、吉野順平を始め多くの一般人が呪殺されてしまいました。

多くの人に正しく死んでもらいたいと願う虎杖は、今回の出来事によって自分の理想に絶望します。

「正しい死」って何?

そう虎杖に尋ねられた七海が、答えたのがこのセリフでした。

虎杖「正しい死って何?」

七海「そんなこと私にだって分かりませんよ」

七海「善人が安らかに悪人が罰を受け死ぬことが正しいとしても世の中の多くの人は善人でも悪人でもない」

七海「死は万人の終着ですが同じ死は存在しない それらを全て正しく導くというのはきっと苦しい 私はおすすめしません」

七海「などといっても君はやるのでしょうね」

虎杖「……」

七海「死なない程度にしてくださいよ」

七海「今日君がいなければ私が死んでいたように君を必要とする人がこれから大勢現れる」

七海「虎杖君はもう呪術師なんですから」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

呪術師として、大人として、虎杖よりも人生の酸いも甘いも経験してきた七海が虎杖の目指す道の困難さを指摘した場面です。

ジョニー
ジョニー

最後の「虎杖君はもう呪術師なんですから」ってセリフも

虎杖のことを認めているのが伝わってきて良いよね!

7.「後は頼みます」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

渋谷事変にて、漏瑚の術式を食らってしまい左半身が黒焦げになってしまった七海。

痛々しい姿で最後の力を振り絞り、渋谷駅地下に潜む低級呪霊達を祓っていくなか、特級呪霊 真人に遭遇してしまいます。

対等に戦う体力などもう残っているはずも無く、易々と手を触れられてしまいます。

死の間際、高専時代に亡くなった仲間の灰原の幻が現れ、駆けつけた虎杖のいる方向を指差します。

その際に虎杖に向けて言い放った最期のセリフがこれです。

七海「灰原 私は結局何がしたかったんだろうな」

七海「逃げて 逃げたくせにやり甲斐なんて曖昧な理由で戻ってきて」

灰原の幻が現れる

虎杖「ナナミン!!」

七海「駄目だ灰原 それは違う 言ってはいけない それは彼にとって『呪い』になる」

七海「虎杖君 後は頼みます」

出典:ジャンプコミックス「呪術廻戦」

結果的に七海の遺言となってしまったこの言葉。

もしかしたら七海自身、実際に死ぬ間際の灰原に言われた言葉だったのかもしれません。

その言葉が結果として七海を苦しめる呪いとなり、一度呪術界から逃げ、サラリーマンとして働く選択を選んだ要員となったとも読みとれます。

人を助けるために駆けつけてきてくれた虎杖に対して、自分が苦しんだ呪いの言葉を吐くことに一瞬迷いを感じた七海でしたが、虎杖なら立ち向かえるという信頼と自分が殺されてもやるべきことを全うできるようにあえて、「任務の指令」としてこの言葉を残したのではないのかと思っています。

ジョニー
ジョニー

好きなキャラクターだっただけに、この最期は悲しい

まとめ

個人的に七海の名言だと思ったセリフをまとめてみましたが、心に響いたお気に入りの名言はありましたか?

呪術師としても悩み、社会に出ても苦労してきた七海の生き様に惹かれる人は多くいると思います。

他の少年漫画にはあまりいない、いわゆる大人オブ大人なキャラなのに意外と人情に厚い一面があって人間臭いという点が七海の最大の魅力だと思います。

今回まとめた記事で、七海健人の魅力が少しでも伝われば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました