呪術廻戦 虎杖悠仁の心に残る名言集10選 | JONNY JOURNAL

呪術廻戦 虎杖悠仁の心に残る名言集10選

名言集
画像出典:<週刊少年ジャンプ公式サイト>

2021年現在、週刊少年ジャンプで看板漫画として絶賛連載中の「呪術廻戦」

集英社「週刊少年ジャンプ」公式サイトより引用

迫力あるバトルシーンはもちろんですが、「呪い」を作品のテーマとしているからか、人間の負の感情や死に対する考え方などを丁寧に描いているのも特徴の一つだと思います。

今回はそんな「呪術廻戦」の主人公 「虎杖悠仁」の名言について紹介してみようと思います。

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

「虎杖悠仁」は生まれつき並外れた身体能力を持っているという点以外は、普通の高校生として日常を過ごしていました。

そんなある日唯一の肉親である祖父が亡くなり、両面宿儺の指、呪術師の「伏黒恵」との出会いをきっかけに呪術界に足を踏み入れることになります。

「呪い」を題材にしたダークな作品の印象が強いですが、「虎杖悠仁」の性格は、明るく社交的で困っている人がいたら誰であろうと助けるなど、まさに主人公らしいキャラクターです。

一番身近な人である祖父の死を経験してから、彼自身「死」というものについて深く考えるようになったためか、「虎杖悠仁」の名言には「死」に対するセリフが多く見受けられます。

なおこの内容にはジャンプコミックス 呪術廻戦16巻までのネタバレが含まれていますので、アニメ派の人などはご注意ください!

それでは見ていきましょう!

1.「せめて自分が知っている人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

肝試し感覚で、特級呪物 「両面宿儺の指」の封印を解いてしまったために、呪いに巻き込まれてしまった虎杖の所属するオカルト研究会の先輩2人。

2人は呪霊に取り込まれそうになりますが、間一発のところで虎杖は2人を助けることに成功します。

その際に同じ現場にいた呪術師の「伏黒恵」に言い放った一言です。

伏黒「オマエ怖くないんだな」

虎杖「いやまあ怖かったんだけどさ」

虎杖「知ってた?人ってマジで死ぬんだよ」

伏黒「は?」

虎杖「だったらせめて自分が知ってる人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ」

初めて身近の人の「死」を経験した虎杖が、「死」というものと向き合い自分が何をするべきか覚悟したセリフだと思います。

非呪術師の虎杖にとって、初めて経験する「呪い」は彼に明確な「死」を感じさせていました。

「死」に恐怖し、先輩を助けに行くか迷っていた虎杖は、祖父の最期の言葉を思い出します。

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

「お前は強いから人を助けろ」

最期まで虎杖以外の人に看取られることなく、亡くなってしまった短気で頑固者の祖父でしたが、それでも正しく最期を迎えられたと思う虎杖。

でもここで「呪い」によって先輩が死んでしまうのは、同じ「死」でも間違った死であると確信した虎杖は祖父の言葉を思い出し「死」を覚悟して突き進みます。

虎杖の他人に対する思いやりも垣間見えたシーンでもありますね。

2.「自分が死ぬ時のことは分からんけど生き様で後悔はしたくない」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

呪術高専に入学を決めた虎杖悠仁。

そこで呪術高専の学長 「夜蛾正道」と入学に向けての面接を受けることになります。

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

「呪術師は常に死と隣り合わせ」

「呪術師に悔いのない死などない」

夜蛾学長は、呪術師になることの痛みや苦しさを虎杖に説きます。

その上で「君は何しに呪術高専に来た?」という質問に対して虎杖が答えたのがこのセリフです。

夜蛾「今一度問う 君は何しに呪術高専に来た」

虎杖「「宿儺を食う」 それは俺にしかできないんだって」

虎杖「死刑から逃げられたとしてこの使命からも逃げたらさ」

虎杖「飯食って風呂入って漫画読んでふと気持ちが途切れた時「ああ今宿儺のせいで人が死んでいるかもな」って凹んで「俺には関係ねえ」「俺のせいじゃねえ」って自分に言い聞かせるのか?」

虎杖「そんなのゴメンだね」

虎杖「自分が死ぬときのことは分からんけど生き様で後悔はしたくない」

強い呪霊や呪いを祓うことは、虎杖以外の呪術師でも出来る人は大勢います。

しかし「宿儺を喰う」ことは、自分自身にしかできない使命だと虎杖は言います。

呪術師になってしまったことで、もしかしたら悲惨な死を迎えることになったとしても、今自分が出来ることから目を背けたくないという虎杖の正義感の強さが伺えますね。

3.「この死が正しかったと言える様に憎悪も恐怖も後悔も全て出し切れ」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

伏黒恵と共に特級呪霊と遭遇してしまった虎杖は伏黒を逃し、自らその場に止まり足止めすることを決意します。

特級呪霊の圧倒的力を前ににても、立ち向かっていく虎杖のセリフがこれです。

虎杖「自惚れてた 俺は強いと思っていた 死に時を選べる位には強いと思っていたんだ」

虎杖「でも違った 俺は弱い」

虎杖「あーーー!! 死にたくねえ!! 嫌だ!! 嫌だあ!!!」

虎杖「でも・・・死ぬんだ・・・ 「正しい死」か?じゃねえよ 甘えんな」

虎杖「それでもこの死が正しかったと言える様に 憎悪も恐怖も後悔も全て出し切れ 拳にのせろ!!」

いくら腕っぷしが強くても、ついこの間まで普通の高校生だった虎杖にとって「死」は痛いし怖いものです。

おそらく自分はこのまま死んでしまうだろうけど最期まで、恨みや恐怖といった負の感情を残さないくらい全てを、相手にぶつけることを決めた信念が伺えます。

自らも後悔なく正しく死ぬために。

4.「命の価値が曖昧になって大切な人の価値まで分からなくなるのが俺は怖い」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

ある日映画館で、特級呪霊 「真人」の術式によって3人の高校生の変死体が発見されます。

この事件の調査をしていた虎杖はそこで高校生の吉野順平と出会います。

彼はこの事件の被害者から日常的にイジメを受けており,特級呪霊の「真人」につけ込まれ呪力を手にしていました。

初めはお互いの正体を隠していた2人でしたが、話していくうちに打ち解け合い、お互いの胸の内を明かしていきます。

順平「人を殺したことある?」

虎杖「ない・・・」

順平「でもいつか悪い呪術師と戦ったりするよね その時はどうするの?」

虎杖「それでも殺したくはないな」

順平「なんで? 悪いやつだよ?」

虎杖「なんつーか一度人を殺したら「殺す」って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ」

虎杖「命の価値が曖昧になって大切な人の価値まで分からなくなるのが俺は怖い」

死と隣り合わせとなる呪術師だからこそ、命の価値というものを大切にしていきたいという虎杖の心情が伺えます

5.「それらしい理屈をこねたってお前はただ自分が正しいって思いたいだけだろ」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

特級呪霊の真人にそそのかされ、学校を襲撃した吉野順平に対して虎杖が言い放ったセリフです。

この学校襲撃の前に順平の母は、自宅に置かれた宿儺の指の呪力によって、引き寄せられた呪霊により呪殺されてしまいます。

順平の自宅に宿儺の指を置いたのは偽夏油の仕業だったのですが、順平はそんなことは知るよしもありません。

そこに現れた真人から「この指を置いたのは順平を悪く思う学校の誰か」だと嘘を言われ、学校を襲撃してしまいました。

人に心なんかない、自分にはやることがあると言い張る順平に対して、虎杖は答えます。

順平「そこで寝ててよ 僕には戻ってやることがある」

虎杖「誰に言い訳してんだよ」

虎杖「順平が何言ってんだかひとっつも分かんねえ」

虎杖「それらしい理屈をこねたってオマエはただ自分が正しいって思いたいだけだろ」

順平の友達である虎杖は、単なる自分をいじめていた同級生を襲う口実を言っているだけだど見抜いていたのが分かります。

友達が間違った道に行かない様に、必死で順平を止めようとしている虎杖と母を失った悲しみで心がボロボロになってしまった順平の姿に、胸が苦しくなった読者も多かったのではないでしょうか?

6.「正しい死って何?」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

1級呪術師の七海建人と協力して、特級呪霊 真人をなんとか退けた虎杖。

しかし真人の術式により、無理矢理改造人間に変えられてしまった人から「お・・・がい ころして」と言われた虎杖は、苦しみながらも自らの手でその人間を殺してしまいました。

また同じように、友達の吉野順平も改造人間に変えられ、命を落としてしまいます。

初めて命の引き金を引き、さらに友達を殺された虎杖は七海に問いかけました。

虎杖「ナナミン 俺は今日人を殺したよ」

虎杖「人は死ぬ それは仕方ない ならせめて正しく死んでほしい そう思ってたんだ」

虎杖「だから引金を引かせないことばかり考えてた でも自分で引金を引いて分かんなくなったんだ」

虎杖「正しい死って何?」

多くの人に「正しい死」を迎えられるように奮闘していた虎杖が、その道のりの険しさと残酷な現実を目の当たりにした瞬間でもありました。

辛い経験を経て、呪術師としてまた虎杖が成長した印象深いシーンでもあります。

7.「せめて頼れよ 友達だろ」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

伏黒の出身中学で呪いの調査に乗り出した呪術高専一年トリオの虎杖、伏黒、釘崎の3人。

調査を進めていく中で、近所の心霊スポットの八十八橋が呪いと関係していることを突き止めます。

そして伏黒の姉の津美紀も過去に八十八橋に訪れていたことから、呪いの対象になっていることが判明します。

ことの重大さと敵側も得体が知れないことから、伏黒は他の2人に「任務の危険度が上がったから先に帰れ、自分も中学の先生に挨拶してから帰る」と告げ、2人を先に返した伏黒でしたが、実際は2人を安全な場所に逃し、単身1人で八十八橋の呪いに立ち向かうことを決意していました。

その後八十八橋に乗り込んだ伏黒でしたが、そこには虎杖と釘崎の姿がありました。2人は伏黒の考えなどお見通しだったのです。

釘崎「自分の話をしなさ過ぎ」

虎杖「だな」

釘崎「ここまで気づかないとはマジでテンパってるのね」

虎杖「別に何でも話してくれとは言わねえけどさ」

虎杖「せめて頼れよ 友達だろ」

伏黒の仲間を危険に巻き込みたくないという気遣いと、虎杖と釘崎の、上手くいくかどうかは別として仲間ならまずは頼って欲しいという思いも見てとれるシーンでもあります。

3人が互いを大切に思っているのが伝わる良い場面ですね

8.「それでも俺が殺した命の中に涙はあったんだなって」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

虎杖と釘崎で受胎九相図の「壊相」「血塗」を祓った際に、彼女との会話の中で出たセリフです。

特級相当の強さを誇る「壊相」「血塗」

呪霊か呪詛師かも確認する間もなく、現状を打破するには協力して2体を殺す選択をするしか無かった虎杖と釘崎。

2人のコンビネーションにより2体の受肉体を祓うことに成功しますが、

弟の「血塗」を殺された際に、兄である「壊相」が涙を流しているのを虎杖は見ます。

虎杖「アイツ・・・泣いたんだよ 目の前で弟が死んで」

釘崎「そっか・・・」

虎杖「俺は自分が・・・釘崎が助かって生きてて嬉しい ホッとしてる」

虎杖「それでも俺が殺した中に涙はあったんだなって・・・それだけ」

釘崎「・・・そっか じゃあ 共犯ね私達」

民間人にも危害を加え、夏油達呪霊側と協力をしている「壊相」「血塗」は悪かもしれませんが,それぞれの兄弟を思う絆は本物であったと虎杖が感じた瞬間でもありました。

個人的には釘崎の「共犯ね 私たち」ってセリフも虎杖を少しでも慰めようとする釘崎の気遣いを感じられて気に入ってます!

9.「そう?でもさアイツ食い方とか字とか色々すげー綺麗なんだよ」

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

箸休めとも言える日常回でのワンシーンです。

虎杖は中学時代、教室で同級生の男友達と好きな子は誰?という何気ない会話をしていました。

その教室の外にたまたまいた虎杖のクラスメイトの小沢さんという太っていた女の子が偶然にも虎杖たちの会話を聞いてしまいます。

同級生「じゃあさ虎杖はクラスの女子で誰が好き?」

虎杖「別に誰も」

同級生「強いて!!強いて!!」

虎杖「強いていうなら小沢」

同級生「えー・・・いやいやデブじゃん」

虎杖「そう?でもさアイツ食い方とか字とか色々すげー綺麗なんだよ」

他の男の子からすれば小沢さんは好きになるような対象ではなかったでしたが、虎杖は見た目が太っているとかは関係なしに、その人の良いところや素敵なところを純粋に見ていました。

このエピソードから小沢さんは虎杖のことを意識するようになり、偶然にも東京で釘崎と歩いている虎杖を見つけ、彼女に虎杖のことが好きだったと打ち明けます。

そして釘崎は喫茶店に虎杖を呼び出し、小沢さんと虎杖を合わせようとします。

中学時代太っていた小沢さんですが、高校生になった現在は痩せて、一段と綺麗な女性へと変わっていたため、虎杖が小沢さんに気がつくか不安だった釘崎でしたが、いざ喫茶店にやってきた虎杖は見た目が変わった小沢さんをみるないなや

「小沢じゃん 何してるの?」と声をかけました。

ジャンプコミックス「呪術廻戦」より引用

人を見た目で判断しない虎杖の男前な一面が見られたエピソードでした。

人を見た目で判断しない虎杖が好きだという小沢さんは皮肉にも、見た目も変わり綺麗になった今の自分ならもしかしたら振り向いてくれるかもしれないと思った自分も見た目で自分を判断していたということに気がついてしまい、結局その日は連絡先も交換せず別れてしましました。

まあ、釘崎とは連絡先を交換していたみたいなので今後また登場するかもしれませんし、個人的にはこの恋が実ってほしいなとも思っています。

10.「俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ」

ジャンプコミック「呪術廻戦」より引用

渋谷事変にて宿儺に肉体を一時的に乗っ取られた虎杖は、自らの意思ではないとはいえ、その体で多くの一般人を虐殺してしまいます。

さらに特級呪霊 真人により師である1級呪術師の七海も殺され、釘崎も生死不明に陥るほどの致命傷を受けてしまいます。

一連の出来事のショックからメンタルも崩壊し、「俺はもう戦えない」と絶望する虎杖でしたが、そこに京都高3年の東堂 葵が駆けつけ虎杖に呼びかけます。

東堂「お前は何を託された?」

東堂「今すぐ答えを出す必要はない だが・・・答えが出るまで決して足を止めるな」

東堂「それが呪術師として生きる者達へのせめてもの罰だ」

七海(後は頼みます)

虎杖「ごめんナナミン 楽になろうとしていた」

虎杖「罪すらも逃げる言い訳にした」

虎杖「俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ」

呪術師である以上、これから先も後悔や憎しみに悩まされることは避けては通れません。

「後を頼む」と託された虎杖が、これから先も呪術師として戦うため生きながらその業を背負う覚悟を決めたシーンでもあります。

まとめ

今回は人気漫画「呪術廻戦」の主人公「虎杖悠仁」の名言を10個まとめてみました。

こうしてみるとやっぱり「死」「生き方」に対する言葉が多いなと感じました。

逃れられない「死」というものに対して、真っ直ぐで純粋な虎杖が自分なりの考え方や解釈を見せてくれるので、読んでいる側も共感できる部分も多いと思います。

虎杖自身もすごく性格の良いキャラなので、見ていて気持ちが良いし、過酷な運命に立ち向かっていく姿は応援したくなりますよね!

物語が佳境に入っていくにつれ、虎杖には過酷な運命が待ち受けていくとは思いますが、それを乗り越えていく彼のこれからの活躍も楽しみですね!

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