少年ジャンプの特徴とは? 発行部数一位の理由に迫る! | JONNY JOURNAL

少年ジャンプの特徴とは? 発行部数一位の理由に迫る!

本誌情報
週刊少年ジャンプ公式サイトより引用

「週刊少年ジャンプ」といえば、誰もが一度はその名前を耳にしたことのある漫画雑誌だと思います。

全盛期には漫画雑誌の最高発行部数653万部を記録し、今もなお最前線でトップを走り続けています。

今回はそんな週刊少年ジャンプの特徴を分かりやすくまとめてみました!

・マガジンやサンデーなどの他の雑誌と何が違うのか?

・ジャンプのどういう点が強みなのか?

・よく言われるジャンプらしい作品ってなに?

そういった疑問を解決できるよう解説していきますので、よろしくお願いします!

キーワードは友情・努力・勝利

「少年ジャンプ作品」の三大原則として友情、努力、勝利をキーワードに作品を制作していると言われています。

現在はあまり無くなったそうですが、以前はこれらの3つの要素に最低1つは当てあはまる、あるいは繋がるような作品を掲載することが経営方針だったそうです。

キーワードとなっている三大原則と、メインのターゲットにしている層が少中学生の男子というのもあってか、王道のバトル漫画が多いというのもジャンプの特徴になっています。

1968年創刊の少年ジャンプですが、どのような王道バトル漫画がヒットしてきたのか、知名度の高い代表的な王道作品を1970年から年代別に見ていきましょう!

1970年代 

「マジンガーZ」 

http://www.toei-anim.co.jpより引用

「キン肉マン」

キン肉マン公式サイトより引用

1980年代

「北斗の拳」

北斗の拳OFFICIAL WEB SITEより引用

 「 ドラゴンボール」

ドラゴンボール オフィシャルサイトより引用

「 聖闘士星矢」

聖闘士星矢公式サイトより引用

「 ダイの大冒険」

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 アニメ公式サイトより引用

1990年代

るろうに剣心」

25周年記念 るろうに剣心展 公式サイトより引用

「幽遊白書」

幽☆遊☆白書TVアニメ25周年記念より引用

「ONE PIECE」 

集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトより引用

「 NARUTO」

集英社『少年ジャンプ』公式サイトより引用

「HUNTER×HUNTER」 

集英社『少年ジャンプ』公式サイトより引用

2000年代

「BLEACH」

BLEACH .comより引用

「トリコ」 

集英社『少年ジャンプ』公式サイトより引用

2010年代

「僕のヒーロアカデミア」

集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトより引用

「鬼滅の刃」 

アニメ「鬼滅の刃」公式サイトより引用

「呪術廻戦」

集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトより引用

スポーツやラブコメなどを除いた超有名な王道バトル漫画といえばこのあたりでしょうか。

どれも知る人ぞ知る大人気作品だと思います!

これまでに時代や流行りによって、いろんなタイプの作品がヒットしてきましたが、やはり王道のバトル漫画というものはいつの時代も少年の心をワクワクさせてきたのでしょうね!

あとは小中学生をメインターゲットにしているからか、雑誌の表紙にはアイドルや女優などを起用せずに基本的に連載作品が担当しているのも大きな特徴の一つですね。

アンケート至上主義

これは少年ジャンプならではの経営方針です。

少年ジャンプでは読者アンケートの結果を何より重視しています。

読者アンケートの今週の面白かった作品への投票数により、毎週ジャンプ作家さん達は順位をつけられ、低い順位が続く作品はすぐに打ち切られてしまいます。

このシステムがとにかくシビアで、厳しい連載会議を経てようやく連載を勝ち取った新人作家さんも、いきなり「ONE PIECE」などの人気作品達と同じ土俵で順位をつけられ、アンケート結果が悪ければ早くて10週で打ち切りというのも珍しくありません。

分かりやすく言われているのが、ジャンプの掲載順はアンケートの順位順になっているということです。

巻頭カラーやセンターカラー以外は、基本的にアンケート結果の順位が良い作品ほど前、そうでない作品ほど後ろに掲載されます。

とくに一番後ろから数えて5番目まではドベ5と呼ばれ、ファンの間ではドベ5に入ると打ち切り候補になると言われています。

ジャンプは新連載が導入されるスパンも非常に早いため、新連載がスタートする裏では、打ちきりになっている作品があるのです。

ちょっと厳しすぎますよね~笑

なので人気作家さんも新人作家さんも、打ちきりを回避するために、読者を飽きさせない話を展開する必要があるのです。

ジャンプで連載を勝ち取り、そこからさらに継続していくというのは至難の技なんです。

専属契約

一度本誌でデビューした作家さんはジャンプを作っている集英社と専属契約を結ぶということになります。

これは他の出版社に作家さんを引き抜かれないようにする契約です。

契約を結んでいる間、作家さんは集英社以外で漫画を書くことができなくなるかわりに、原稿料とは別に、契約料ももらえるという仕組みです。

よくジャンプ本誌で目にする「◯◯先生のマンガが読めるのはジャンプだけ!!」というのはこれが関係していたんですね。

作家さん側のメリットとしては

・原稿料の他に契約料がもらえ

  • 原稿料の他に契約料が頂ける!
  • 万が一、打ち切りなどで連載がなくなってしまった場合でも契約期間内は収入減が確保できる!         

などがあげられますね!

ジャンプは新人育成にも力を入れているので、連載が打ち切られた新人作家も契約が残っていれば手厚いサポートを受けられるんですね!

デメリットとしては

  • 集英社以外で仕事をすることができない
  • 連載が無い時に、契約を更新できなければ収入が無くなってしまう

といったところでしょうね!

非常に厳しい世界です

まとめ

今回の内容をざっくりまとめると、、、

  • メインターゲットは小中学生のため必然的に「王道バトル漫画」が多い
  • アンケート結果を重視していて票が取れなければ、打ち切りになりやすい
  • ジャンプ作家は契約料をいただける代わりに、他の雑誌では連載をすることができない

といった内容になる訳ですね。

数々の人気作品を生み出してきただけあって、少年ジャンプで連載を続けるというのは非常に狭き門であるということが少しでも伝わってもらえたら嬉しいです。

きっとこれからも多くの人を楽しませる作品が生み出されるのは間違いないでしょう!

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